3STEP能力最大化学習トレーニング
取り組めば誰でも成績があがる!
ハイスピード学習法はトレーニングにより読書、計算、反射のスピードが何倍にも早くなり、とても短い時間で大量の勉強ができるようになります。
結果として短期間で成果が出る学習法なのでハイスピードと名付けられました。
【Step1】勉強ができる頭とからだをつくる
■[入塾当初の目標数値]速読力10倍、反射力(計算速度・書き速度)2倍
まずは4つの速読トレーニングで目と脳を鍛え、読書速度(1分間に読める文字数)を入学時の10倍にします。
計算速度(100ます計算タイムトライアル)と書き速度をそれぞれ2倍以上にします。
このトレーニングの目的は計算や書く速さを鍛えるだけでなく、目から入った情報に素早く反応できる反射力を養います。
※新日本速読研究会による日本人の平均読書速度500文字/分です。この速度では単行本1ページ600文字(40文字×15行)を1分12秒かかりますが、10倍の読書速度で読むと1ページ7.2秒で読めるようになります。
■スポーツの基礎体力づくりに相当
基礎体力のない子がスポーツにチャレンジしても試合で好成績をあげられないことはすぐにわかります。
だから、ランニングや筋力トレーニングを積み重ね、まず、そのスポーツができるからだをつくります。
からだ作りには時間がかかりますが、基礎体力の向上に併せて技術を習得していきます。
からだ作りと技術の習得は、そのスポーツを続けている限りはずっと続きます。
ハイスピード学習法のStep1は勉強ができるようになる基礎体力づくりの段階です。
勉強ができない子の多くは、スポーツの基礎体力に当たる部分(以下「勉強の基礎体力」と言います。)
が無いのに、技術だけを習得しようとする行為に似ています。
この段階で楽に速く勉強ができるからだ(脳と反射力)をつくり上げます。
■Stage1[入塾当初の目標数値]と到達の目安
小学校低学年以外は週2回以上のトレーニングをお勧めしています。
受験などですぐに結果を出したい生徒は週3回トレーニングしてください。
・小学校低学年は週1回のトレーニングで半年から1年かけて、ゆっくりと数値を上げて行きます。
遊び感覚でも良いので楽しくトレーニングを続けることが重要です。
・小学校高学年から始めるお子さんは週2回のトレーニングで3カ月から6カ月で数値目標に
到達できるようにします。
自分でスイッチを切り替えて、必要な場面で能力を使いこなせるように指導します。
・中学生以上は週2回のトレーニングで1カ月~3カ月以内に目標数値に達するように指導します。
学校の成績に結びつくように、集中的に勉強の基礎体力作りをします。
・受験生など(成績保証利用者)
週3回のトレーニング+自宅トレーニングで2週間~1カ月以内に目標数値に到達できるように
指導します。
※当然生徒により終了日数が違ってきますが上記日数は能力アップを当塾で保証できる日数です。
ほとんどの生徒が表の日数より短い期間でStep2に進みます。
※Step1のトレーニングは先に進んでも継続し、より上を目指します。
【Step2】どんな環境でも勉強できる集中力と自分で考え勉強する自立学習能力を養う
■アップした能力の使い方を学ぶ
アップした能力を勉強に活かすためのトレーニングを行います。
せっかく読書速度が10倍になったのに、教科書を読むときに今までと同じ読み方をしていては意味がありません。
せっかく能力がアップしたのに勉強に集中できないのも困ります。
また当塾では勉強とは「できない問題を自分でできるようにする」を定義としているので、集中力を高め完璧を目指す学習法に取り組んでもらいます。
また国語力がないとすべての科目の成績が上がらないので、この段階で国語力アップに力をいれます。
■スポーツの基礎技術に相当
スポーツに例えるなら、基本のフォームをつくるための素振り、キャッチボールやシュート練習などの基本技術を身につける段階です。
基礎体力があっても技術がなければ試合には出られません。
■ハイスピード学習法が能力教育の部分で最も重要視している段階
速読を教える塾はたくさんありますが、単に速読を教えただけではそれほど成績に直結しません。
自分の高まった能力を実際の勉強に活かすためのトレーニングが必要になります。
このトレーニングを指導できるのが当塾の特徴であり、ハイスピード学習塾でしか指導できないポイントです。
5分間集中学習やメトロノーム教科書読みなど速読をマスターした生徒だからできる特別なトレーニングが待っています。
・小学校低中学年にとって、このトレーニングはかなり難しいので、ゆっくりと時間をかけ、好きなことに夢中になることを覚えながら集中力を養い学習習慣をつけていきます。
小学校の低学年でこの学習習慣を身に付けることができればこの先がとても楽しみです。
・小学校高学年は6カ月~1年かけてこの基礎技術を習得するイメージです。
中学生になる前に完全にこの習慣を身につけることを意識してトレーニングを行います。
・中学生は3カ月~6カ月でこの学習法を身につけることが目標です。
・受験生は週3回塾に通って、1カ月でこの学習法を身につけるのが目標です。
【Step3】能力をフルに活かして勉強するからすぐに成績が上がる。
[ここからが本番!]
生徒各自の目標に合わせた勉強がスタートします。
科目には社会や理科のようにどこからスタートしても知識を広げていけばよい「ぬりえ型」の勉強と数学や英語の英文法のように基礎からきちんと積み上げていないと先の内容が分からなくなってしまう「積み木型」の勉強があります。
だから科目により計画が大変重要になります。
「ぬりえ型」の勉強の場合は、現在授業でやっている箇所からスタートします。
「積み木型」の勉強の場合は、確実にできる学年まで戻って、できなくなった箇所からスタートします。
ステップ1と2でつくった能力と学習習慣で勉強するので、1教科1学年分を終了する目安を30時間に設定しています。塾に週3日通いトレーニングを続けながら塾に来ない日は家で1時間勉強すれば1教科1学年分が1カ月で終了します。
この時間で教科書の10回読み+問題集完全制覇4回を完了します。
◆ ステップ3通塾の目安
各学年最低週1回は塾に来てステップ1と2のトレーニングを継続してずっと高みを目指してください。
ステップ3まできた生徒はその生徒に合わせて通塾回数を決めます。
・部活や習い事などの都合
・成績を上げたい科目数
・受験対策(目指している学校のレベル)
・家での勉強時間
このような要素を元に生徒の目標が達成できるようにカリキュラムを組み立てます。
クラブ活動、学校行事、友達の付き合い、趣味すべてをこなしたいなら塾に来るのは週1回でも良いと思いますが、家での勉強のカリキュラムは必要になります。
家で勉強できない子は毎日塾に来ても良いと思います。
ひとりひとりが目標を持って、この科目で一番、クラスで一番、学校で一番、地域で一番のようにどんな目標でも良いので高みを目指して、楽しんで勉強する姿を親御さんに見ていただけるように指導いたします。